継続力 読書

『継続する技術』を解説!3原則を身に着けて習慣化の力を手に入れよう!

「継続する技術」とは?成功の鍵を解説

基本情報

「継続する技術」は、スモールステップでも簡単に継続できるようになる方法を提供してくれる書籍です。

著者の戸田大介さんは、自身も習慣化に苦労した過去があります。

そんな中で『なぜ習慣化は難しいのか』について考えた結果、ある原則にたどり着きます。

様々なデータを用いながら、継続するコツや思考法についてわかりやすく解説してくれています。

例えばこんなデータを用いています。

説得力のあるデータ

60分以上かかる目標を設定すると、94.3%が挫折

リマインダー活用で成功率が4.47倍

1日でもサボると、92.5%が結局30日以内に挫折する

基本情報も見てみましょう。

ポイント

タイトル:200万人の「挫折」と「成功」のデータからわかった 継続する技術

著者  :戸田 大介

出版年 :2024年

ページ数:207ページ

出版社 :ディスカヴァー・トゥエンティワン


 

概要について

本書は三日坊主の青年、高橋くんを主人公にしたストーリー形式で展開されます。

物語形式でサクッと読めて、ビジネス書なのにおもしろいです!

本書の概要についても記載します。

参考

習慣化は、私たちの想像する以上に難しいもの。

アプリのユーザーデータから、「大半の人が挫折する」ということがわかっています。

【目標別】30日以内に挫折する割合
ストレッチ    :85.0%
家でできる筋トレ :83.9%
勉強       :87.7%
ジムに行く    :94.9%

それなのに、なぜかみんな「自分はこれくらいはできる」と思ってしまい、何も対策をせず挫折に終わってしまうのです。

本書を読めば、習慣化を成功させるための「シンプルだけど、すごく効く」対策がわかります。

 

継続する技術『3原則』について

この本の主なメッセージは次の3つの原則に集約されます。

ポイント

①すごく目標を下げる

②動けるときに動く

③例外を設けない

この原則を守れば、誰でも継続ができるといいます。

それぞれ細かく見ていきましょう!

 

原則1:『すごく目標を下げる』

目標を立てる際、つい高い目標を掲げがちです。

例えば、英語が話せないのに「英語を話せるようになる」といった大きな目標を設定してしまうことがあります。

しかし、現実と目標のギャップが大きすぎると、どんなに努力してもゴールに近づいている実感が湧かず、挫折してしまうことが多いです。

そのため『目標を下げる』ということが継続において重要な考え方です。

先ほどの英語の例で挙げるとすると、

ポイント

現実的な目標

例えば「1週間で単語を50個覚える」という目標なら、達成できるかもしれないと感じます。

さらに小さな目標

50個も覚えられなかったら、また挫折してしまうかもしれません。

もし途中で続けられなそうと感じたら、目標をさらに小さくします。

具体例

「1日5分だけ単語を覚える」という目標なら、続けやすくなります。

自分が、これなら無理なく取り組むことができるかもしれないと思えることから始めましょう。

小さな目標を設定し、それを継続することで、習慣化の成功率が大幅に向上します。

ここで捕捉したいのは、目標はあくまで「1日5分」であり、絶対に5分で終わらせなければならないわけではありません。

気分が乗ってきたら1時間でも続けてかまわない、という柔軟な考え方で続けていくことも大事です!

 

原則2: 動けるときに動く

継続するためには、動けるタイミングを見つけることが重要です。

例えば、家でダラダラしているときに「英語の単語を覚えなきゃ」と思っても、なかなか体が動かないことがあります。

こうした時には、何かの動作とセットにして行うと効果的です。

動作とセットにする方法

朝起きたら顔を洗う前に単語を5分覚える

朝食を食べる前に単語を5分覚える

通勤・通学の時間に単語を覚える

新しいことを始めるとき、それを実行するタイミングを決めることが大切です。

「自然に行っている動作」と一緒に学習を組み合わせることで、習慣化がしやすくなります。

例えば、通勤中に単語を覚えることを決めておけば、たとえ寝坊しても通勤の時間があるので、5分間の学習は確保できます。

一方で、新しいことを2つまとめてしまうとうまくいきません。

例えば、早起きとランニングをセットで新しく始めようとすると仮定します。

ランニングという新しい習慣に加えて、普段よりも早く起きるという別の新しい習慣も身につけなくてはいけません。

これでは、習慣化が難しくなります。

日常の行動と新しい習慣を結びつけることで忘れにくくなります。

よしハビット
よしハビット
習慣を実行するタイミング」を意識的に考える必要がなくなり、自然と行動に移せるようになるからですね!

 

原則3: 例外を設けない

継続するために最も重要なのは、「例外を設けないこと」です。

たとえ1日や2日休んだとしても、「もういいか」と思ってやめてしまうことがよくあります。

私自身も何回も経験したことがあります。

どんなに忙しくても、時間がなくても、少しでも続けることが大切です。

リセットルールの活用

30日間連続で、1日5分英単語を覚えるという目標を立てたとします。

もし10日目に、朝から晩まで予定が詰まっていて、5分間の学習ができなかった場合、通常ならここで挫折してしまうかもしれません。

こういったときには『リセットルール』を適用します。

1日できなかったとしても、その次の日にできれば、継続したとみなすということです。

よしハビット
よしハビット
連続してやらない日は作らないようにするということですね!

これによって、1日できなかった日があっても、挫折せずに続けることができます。

もし2日連続でサボったら、習慣は1日からやり直しとなります。

 

例外を作らないための対策

どんなに小さな目標を立てたとしても、突発的な用事などで実行するのが難しくなることがあります。

「今日はしょうがないか、明日からやればいいや」と例外を作ってしまうと、習慣化の成功率が下がってしまいます。

実際に、1日サボると69%が、2日連続でサボると83%がそのまま復活できなくなってしまうというデータがあります。

2日連続でサボったら、習慣は1日からやり直しのため、「日数がリセットになるのは嫌だな」という心理が働き、行動しやすくなります。

 

評判・口コミ

評判や口コミもみてみましょう。

著者の戸田大介さん自身が、継続する技術のコツを教えてくれています!

継続する技術専用のアプリもあるので、気になる方は見てみて下さい!

 

秋井しゅんさんのおっしゃる通りで、すごくシンプルでわかりやすい本です!

読書慣れしていない方でも、サクッと読むことができて、大事な原則を落とし込みやすいです。

データなども用いながら、説明してくれるので、腑に落ちますよ。

 

継続する技術である3原則を意識して、習慣化を身につけよう!

いかがでしたでしょうか。

誰しもこうなりたい、この資格を取りたい、こういう人になりたい、という夢を持つことがあると思います。

そのためには継続して、何かをし続けることが不可欠です。

ただ多くの人が、習慣化に苦労し、挑戦しようと意気込むものの長続きしません。

本書はそんな人におすすめです。

私自身、FP1級とTOEIC800点台を取得でき、身をもって意識せずに経験してきたことが言語化されていると感じました。

私が意識してたのは以下のことですが、振り返ると原則に沿っているなと感じます。

ポイント

①できそうなことから始める(目標を下げる)

②日常生活に習慣化したいことを結びつける(動けるときに動く)

③どんなことがあっても何かしら続ける(例外を設けない)

ぜひ一度読んでみていただき、原則を理解して、人生を良い方向に変えていきましょう!

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  • この記事を書いた人

よしハビット

全国転勤のアラサー金融営業社員。FP1級保有/TOEIC835点/読書で1年間100冊読了。 自分は何が得意なのかよくわからない劣等感から資格取得を目指した結果、継続化や習慣化が得意になりました。『お金』『英語』『読書』でお役立ちできる情報を提供します!朝5時半起きの習慣(ハビット)大好き人間

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