読書

電子書籍 vs 紙の本:読書体験の違い

何度か記事にも書いていますが、私は読書を毎日の日課にしています。

よしハビット
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読書は、色々な知見を得られるだけでなく、自分の悩みや疑問を解決してくれる、人生を豊かにするツールの一つです!ブクログに私が今まで読んできた本も記載しているので、ぜひご参考にしてみてくれたら嬉しいです!

【よしぞう】ブクログリンク

先日友人に読書のススメを熱弁したところ、興味を持ってくれて、読書を習慣にしてみたいと言ってくれました!そこで質問を受けたのが、「紙と電子書籍どっちがいいの」という質問です。

私の経験も含めて、それぞれのメリットやデメリットをまとめますので、参考にしてもらえればと思います!

 

こんな方におすすめ

  • これから読書を始めようと思っている人
  • 本の持ち運びが多い人
  • デジタルネイティブ世代の人
  • ビジネスパーソンの方々
  • 予算に敏感な人

紙の本について

私は、最初に読書を始めた時は、紙の本で始めました。

最初に読んだ『人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。』に本代にケチをつけるなと書いてあったので、新書でひたすら買っていました。

とはいえ、お金も結構かかるなと思い始めたので、メルカリで中古の本を買うようになりました。

気づくと本棚もかなり埋まってきて、スペースも使うようになってきたので、電子書籍を検討し始めたという流れになります。

紙の本と電子書籍どちらも使っているので、それぞれのメリットデメリットをお伝えできればと思います!

 

紙の本のメリット

紙の本のメリットは、以下のようなものがあります。

ポイント

所有感を得られる

紙の本を手に取ることで所有感を感じ、満足感を味わえます。背表紙が並んでいる本棚を見ることで、自分の欲求を満たすことができます。

売却することができる

読まなくなった紙の本は売却できるため、他の作品を購入する資金に使えます

買いすぎない

紙の本は衝動買いを抑えやすく、節度を保ちやすいです

集中して楽しめる

紙の本は目的意識を持って読むことができ、集中力を高めます

貸し借りができる

実体のある紙の本は友人や家族と貸し借りできます

紙の本には独自の魅力があります。パラパラとページをめくる感覚やページをめくるたびに手に触れる感覚は、読書をより楽しいものにします。

また、アウトプットによる記憶定着も紙の本の特徴です。自分でメモを取ったり、感想を書いたりすることで、内容がより深く理解され、記憶に残りやすくなります。

 

紙のデメリット

一方で、紙の本のデメリットは、以下のようなものがあります。

注意

持ち運びが不便

紙の本は重さや厚みがあり、持ち運びに不便です

劣化していく

紙は湿気や日光によって劣化しやすく、長期間保管すると色褪せたり傷んだりします

欲しい本が手に入るまで時間がかかる

書店に行ったりオンラインで注文したりする手続きに時間がかかります

保管場所が必要

紙の本を収納するためのスペースが必要です

暗い場所では読めない

照明が不足している場所では読書が難しいことがあります

書込みできるが容易に消せない

紙の本に書き込むことはできますが、消すことは難しいです

破れる・濡れても修復できない

紙は破れたり濡れたりすると修復が難しいです

特に本を買っていくうちにスペースが必要になっていくのは気になる点かと思います。

読んだらその都度メルカリなどで売ってしまうという方もいらっしゃるので、デメリットを気にしなくできるような方法もありますね!

 

電子書籍について

冒頭にも書いたように、私は転勤族でいつか引っ越しがあるので、物が増えていくのはあまりよろしくないなと思い始めました。

そのため電子書籍に移行していきました。

寝る前に読むことが多いので、ブルーライトがない『KindlePaperwhite』を購入して、それを使って読んでいます。

お風呂でも読めますし、軽いのでどこでも持ち運べて非常におすすめです!

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電子書籍のメリット

電子書籍のメリットは、以下の通りです。

ポイント

持ち運びが便利

電子書籍はスマートフォンやタブレットで読めるため、いつでもどこでも持ち運びができます。

スペースを取らない

紙の本と違い、電子書籍は物理的なスペースを取りません。

購入が簡単

オンラインストアで簡単に購入でき、すぐに読むことができます。

字のサイズ変更が可能

視力に合わせて文字のサイズを調整できます。

ハイライトやメモが簡単

デジタルなので、ハイライトやメモを簡単に追加できます。

検索機能が便利

電子書籍内でキーワードを検索できるため、特定の部分を探しやすいです。

環境にやさしい

紙の本の印刷や配送に比べて、電子書籍は環境に負荷をかけません。

複数の端末で同期可能

複数のデバイスで同じ本を読むことができ、途中から続きができます。

個人的には、物が増えないというメリットと手軽にどんなところにも持ち運べるというのが利点かと思います。

電車に乗っている時間なども読みたい本をスマホでも読めますし、場所を選ばずに読書を楽しめます。通勤時間や待ち時間にも最適です。

電子書籍は、忙しい日常に合った便利な読書スタイルを提供しています。

 

電子書籍のデメリット

一方で、電子書籍のデメリットは以下の通りです。

注意

目の負担が大きい

電子書籍の画面にはブルーライトが含まれており、目に負担をかけることがあります

発売から配信までのタイムラグ

電子書籍は紙の本よりも配信までに時間がかかる場合があります

本の貸し借り・売却ができない

電子書籍は物理的な本と異なり、貸し借りや売却ができません

読書感覚が得られにくい

紙の本の質感や香りなどは電子書籍では得られません

中古で安く買えない

電子書籍は中古で購入することができません

サービス終了で読めなくなる場合もある

運営会社が倒産したりサービスが終了した場合、購入した電子書籍が読めなくなることがあります

目への負担が大きい部分については、KindlePaperwhiteを購入することによって解消できたり、紙の本同様、デメリットを解消する方法もいくつかあります!

これから読もうと思っていた本が無料対象外になってしまったことがあり、残念に思うことはありましたが、中古や有料では普通に読めるので、考え方次第でメリットにもデメリットにもなるかと思います!

 

どちらを選ぶかは目的次第

以上それぞれのメリット、デメリットをまとめさせていただきました。

本当に人それぞれ、住んでいる家やライフスタイルによって、好みなどが変わってくるものと思います。

ちなみに私は場合によって、使い分けています。

紙の本を使用するケース

最新の本で電子書籍になっていないものは、紙の本で購入します

需要があり、電子書籍版の金額が高い場合は、中古で紙本を購入します

基本はKindleで電子書籍で読んでいます。

電子書籍を使用するケース

電子書籍が基本になりました。寝る前やお風呂で電子書籍で読んでいます。

旅行先やキャンプなどでは、手軽に持ち運べる電子書籍にしています。

というように紙の本と電子書籍を併用しております。

読書の世界は広大なので、紙の本と電子書籍の両方を活用して、さまざまな知識や物語に触れてみてください!

どちらを選ぶかは、自分の読書スタイルや目的に合わせて判断していただければと思います。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

紙の本と電子書籍の使い分けについて、参考になれば嬉しいです。

Kindleであれば200万冊以上が無料で月額980円で読み放題なのでとてもおすすめです!

Kindleについて書いた過去記事も併せて確認してみてください!

【過去記事】Kindle Unlimitedのススメ

 

読書でみなさまの豊かな考えが育まれることを願っています!

豊かな読書ライフを過ごしましょう!

よしハビット
よしハビット
おすすめの本があればぜひ教えてください!(笑)

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  • この記事を書いた人

よしハビット

全国転勤のアラサー金融営業社員。FP1級保有/TOEIC835点/読書で1年間100冊読了。 自分は何が得意なのかよくわからない劣等感から資格取得を目指した結果、継続化や習慣化が得意になりました。『お金』『英語』『読書』でお役立ちできる情報を提供します!朝5時半起きの習慣(ハビット)大好き人間

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