あなたは『お金』について、何かしら悩みを持ったことはないでしょうか?
一時期、老後2,000万問題が話題になった時には、漠然と将来の不安が立ちはだかったのではないでしょうか。
お金に関する不安
・今の収入で今後生活していけるのか
・税金について何も知識がないけど、損をしているのではないか
・他の同世代はどのくらい貯金しているのか
など多くの悩みや不安を感じたことがあるのではないでしょうか。
【活きていくうえで必要不可欠な「お金」】
とても大事なもののはずなのに、義務教育でしっかりと学ぶ機会はない、といっても過言ではないです。
大切なことなのに自分で情報を取ってくるしかない。
税金などについてもあまり深く考えたことがない方が多いかと思います。
だからこそ、私はお金のプロである『ファイナンシャルプランナー』の勉強をしてきました。
ここは得意分野ですので、ぜひみなさまの不安や悩みを解決する一助になれば幸いです。
目次
『お金』とは何なのか
色々なノウハウや考え方を早速お伝えしたいところですが、まずは『お金』について考えてみたいと思います。
お金は、人々が日常生活で交換や取引を行うための道具です。生まれてから死ぬ瞬間まで、何をするにもお金がかかります。
親が病院にお金を払って、赤ちゃんが生まれ、亡くなったときにもお葬式の費用がかかります。
日々の生活においても、食事や住居、教育、趣味、娯楽など、さまざまなことにお金が必要です。
ただ、お金自体はよいものでも悪いものでもありません。それは生きていくための道具に過ぎません。
道具はその扱い方を知ることが大切であり、お金も同様です。
どのように使うか、どのように付き合っていくかが大切です。
お金は、生活を豊かにするもの・豊かにできるものではありますが、自分の考え次第でその価値は変わってきます。
ココがポイント
例えば、『お金を100万持っている』ということに対して、
世界一周をして人生を変えることのできるほど価値の大きいものと思う人もいれば、
何100万と貯金を貯めていくうちの一部としか思っていないような人もいます。
お金と幸福との関係
お金と幸福の関係についての考え方は、さまざまな視点から議論されています。
以下にいくつかのポイントを紹介します。
ポイント
基本的なニーズの満足度
お金は基本的なニーズ(食事、住居、健康、教育など)を満たすために必要です。これらのニーズが満たされることで、幸福感が高まることがあります。
相対的な富と幸福
一定の基準を超える富を持つことは、幸福感に寄与することがあります。他の人と比較して豊かであることが幸福感につながることがあります。
消費と経験
お金を使う方法には大きく2つの主要なカテゴリがあります。一つは物を買うこと(消費)、もう一つは経験をすること(旅行、趣味、イベントなど)。研究によれば、経験を重視する人々は幸福感が高いとされています。
借金とストレス
借金や負債は幸福感を低下させる要因となります。経済的な不安やストレスを引き起こすことがあります。
幸福感の定義
幸福感は人によって異なります。お金だけでなく、人間関係、健康、自己成長、趣味など、さまざまな要素が影響を与えます。
総じて、お金は幸福感に影響を与える要因の一つであることは確かですが、それだけでは幸福感は完全には決まりません。
FP資格勉強のススメ
お金に対する理解や思考を広げるためにFP資格の勉強をすることは非常におすすめです。
皆さんもご存知の通り、義務教育でお金について学ぶことはないです。
それなのに、いきなり社会に出たタイミングで税金や社会保障費などの知識が突きつけられます。
知っているか知っていないかだけで損得が発生してしまうこの世の中です。
周りに教えてくれる人がいるかいないか、知識のある人に出会えるか出会えないかだけで、もしかしたら今まさに自分が損をしているかもしれないです。
ココがおすすめ
①お金の勉強をすれば、まず自身の支出や収入に興味を持てる
②税金や社会保障制度、将来の年金について自分ごととして考えることが出来る
③自身のお金周りに興味を持てれば、将来に向けての準備ができる
④将来のための準備に向けて、投資や今できる節税を行っていく
⑤将来へのお金の心配がなくなる状態を作れる
⑥人生をより自分自身に向けることが出来る
お金の勉強をすることで、こんな循環を作ることが出来るんです!!
まずはFP3級から勉強してみることをオススメします。
今まで知らなかったお金の知識などを得ることができ、楽しいと思いますよ!
FP2級まで取得できれば、基本的な社会保障制度や税金面の知識をつけることが出来ます。
お金に対する向き合い方
ポイント
お金があることで、日々の人生に余裕をもって生きることが出来る
余裕があることで、いつもよりも人にやさしく接することが出来る、周りの人を大切にできる
余裕があることで、自分の人生によりフォーカスすることが出来る
余裕があることで、限られた時間を最大限生かそうと思うことができる
自身の生活に必要な、余裕のあるお金がある
資金面の余裕があることは、精神衛生上非常にプラスになることです。
資金面の余裕が生まれることで、より自分の人生を豊かにすることが出来ると思っています。
それは私自身が実際に体感してきていることだから。
だからこそ人生を豊かにするために、重要な一つの道具であるお金の使い方のノウハウをお伝えできればと思いました。
最強の投資について
約3年近くお金の勉強をしてきて、やっとの思いで手に入れた『FP1級』という資格。
そんな私がたどり着いたお金に関する結論はズバリ以下の通りです。
ココがポイント
■『時間』こそが最大の資源である
■『自己投資』こそ最強の投資である
『時間』こそが最大の資源である
時間は有限です。
ポイント
大好きなSUPER BEAVERの曲から引用すると、
『あっという間に終わってしまうよ 一生なんて 一瞬だって』 です!
本当に人生はあっという間です。
この前まで真剣勝負のサッカーの試合をしていた高校生
この前までサークル活動をしていた、飲み会を楽しんでいた大学生
この前会社に入社した新入社員
それなのに本当にあっという間に中堅社員
きっとこれからもっと人生の体感スピードは上がってくると思います。
このスピード感で進んでいったら、本当にあっという間に人生が進んでしまう。
みなさんも実感していることだと思います。
だからこそ、『限られた時間の大切さ、時間の価値』を実感しています。
『自己投資』こそ最強の投資である
自己投資にかけるお金は、惜しまず使った方がいいというのが私の持論です。
自己投資は若いうちにやればやるほど効果を発揮します。
例えば税理士資格を30歳でとった人と、60歳でとった人を比較しましょう。
30歳でとった人は、それ以降の人生で生かせる知識が多く、得をできる機会が多いです。
周りからの評価や、単純に知識があることで節税を何十年もできて得をするようなケースが考えられます。
60歳で資格を取った人は、活かせる期間が短く、得をできる機会が逆に少ないです。
すでに周りにその資格を持っている人が多く、珍しい資格ではなくなっていたり、資格で活かせる知識が若いときに取得するよりも短く、恩恵を受けることは少なくなります。
知識や資格を早めに学ぶことで、人生において活かせる時間が長くなる。
自己投資をすることで、活かせること自体が多くなる。
まとめ
私は、知識だけがないだけで、損をしてしまっている人、未来を豊かにできなくなってしまう人、自分には無理だと思っている人を少なくしたいと思っています!
これから私のノウハウや考え方を少しづつでも伝えていければと思っています。
少しでも多くの方がお金で困らないように、今から準備していてよかったと心から思えるように頑張って記事を書いていきます。
少しでもお役立ちできれば嬉しいです!