こんな方におすすめ
- 読書はした方が良いとは聞くけど、なかなか時間が取れない
- スマホ触ってダラダラしていた方がリラックスできる
- わざわざお金をかけてまで本を読みたくないかも
私も元々読書はしていなかったので、気持ちはすごくわかります!
ただ、読書をすることで自身の人生を豊かにできることがわかり、
今では大切な趣味になっています!
読書の魅力を少しでもお伝えできれば嬉しいです!
目次
読書にハマるまで
学生時代も読書は好きな方でした。
ただ、大学が決まってから入学までのまとまった時間や
本当に暇な時間がない限り、積極的に読書はしてきませんでした。
そんな私が、読書をするようになったのは、
YouTubeの『学識サロン』というチャンネルを見てからです。
どうやったら筋肉をつけれるのかな?どうやったらより1日を充実できるのかな?
など他愛もない疑問を動画で解決していく中で、
それらの動画のネタが本を基に作られていることを知りました。
色んな事を調べていく中で、どうやら早起きと読書は1日の質を高めるうえで
とても良いことだということが分かりました(笑)
早起きをするためには、必要な睡眠時間を確保して、
それまでには床に就いていないといけません。
また寝る1時間前からスマホなどのブルーライトをカットした方が良いと言うことでした。
そこで、寝る前に読書をすれば、ブルーライトもカットできるし、
良いとされている読書もできるし、一石二鳥じゃないか?
と思い、読書を習慣にすることに決めました。
最初に読むのにおすすめの本
まずは試しに1冊読んでみるかと、読んだ本にすごく共感し、
すぐに読書にのめり込みました。
ちなみに『人生で大切なことはすべて、「書店」で買える。』という本です。
なぜ本を読むことが良いことなのか、
本を読むことでどんな良いことことがあるのかを
非常に読みやすくまとめてくれています!
23年10月から読み始めて、約20冊読んでいるので、
ひと月4冊、一週間に1冊くらいのペースで読んでますね!
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読書の魅力
私が考える読書の魅力は大きく以下の4点です!
ココがおすすめ
① その分野について、専門的に学んだ人の考えがたった1冊だけで学べる
② 自分にはない考え方・感性を得ることができる
③ 寝る前に読むことで睡眠の質も向上する
④ 知らない表現、漢字も学ぶことができ、文章力も上がる
①その分野について、専門的に学んだ人の考えがたった1冊だけで学べる
本はその分野を研究してきた人が、その知識を惜しげもなく伝えてくれています。
何十年も同じように研究せずに、私たちはその人が出してくれた1冊の本を読むだけで、
新たな知見を得ることが出来ます。
読めば読むほど、新しい知識が得られるので、心から読書は面白いなと感じるようになりました。
このように書くと、自己啓発本って難しそうと思うかもしれないですが、全然小説も読みます!
小説でも読む中で、特定地域のものやイベントが出てきたりして、
その地域の文化などにも興味が湧いてきたりなど、新たな発見があるので、
とにかく自分が読みたいと思った本から読んでいくのがおすすめです!
本屋大賞ノミネートのものから読んでみるなどいいかもしれないですね。
② 自分にはない考え方・感性を得ることができる
自分の悩みや困っていることが読書をすることで、和らぐことがあります。
人間は弱い生き物なので、なんで自分はできないだろうとか、
やっぱり自分はダメだなとか、自分には無理だとか、
自分を卑下してしまうことが多いと思います。
ただ、そんなとき、別の考え方やマインドセットを知っているだけで、
気持ちが軽くなったり、悩みがちっぽけなものだと思えたりします。
こういうものだと知っていれば、それに応じた準備ができます。それを読書は教えてくれます。
この変化の激しい現代で、心をすり減らしてしまうことも数多く起こっていると思います。
色々な考えや客観的に見ることができるように知見を得ておきましょう。
③ 寝る前に読むことで睡眠の質も向上する
元々早起きをしたいと思い、寝る前のブルーライトを
カットしたいなぁと考えて、読書を始めました!
これは驚くほど効果があるので、ぜひやってみてほしいです。
元々寝る直前まで、SNSを見ることをしていたのですが、
ココがポイント
寝る直前の行動を読書に変えるだけで、眠りに入る快適さ、
起きた後の快適さが全然違いました!
早起きにもつながるので、読書を継続してできるようになるかと思います!
やっぱり原作が一番面白い!
私は映画を見ることも好きなのですが、読書を初めて、
原作が本から生まれていることに気づくことが多くなりました。
今話題の、凪良ゆうさんの『流浪の月』や瀬尾麻衣子さんの『そしてバトンは渡された』など
映画でしか知らなかった作品も元々本が原作のものだと、恥ずかしながら読書をするまで知りませんでした。
映画も約2時間という時間の中で、視覚・聴覚で作品を感じられるのでわかりやすく、面白いです。
しかし、やはり原作の本を読むことで、〇〇の発言の裏にはこんな背景があったのか、
このシーンとこのシーンの間には実はこんなことがあったのか、
などより作品の裏側を感じることができ、非常に面白いです。
これは完全な持論ですが、漫画も映画も本もやはりどのエンタメも原作が
一番面白いものだと思っているので、ぜひ映画化されるような原作本があったときは、
一度本で読んでみることをお勧めします!
また、○○はどの役者さんに合うのか考えるのも面白いですね!
自分の中でしか描けていないイメージがあるので、
それを人と共有してみるのも面白いです!
これまで読んだ本のおすすめ
めちゃくちゃべたですが、2023年本屋大賞を受賞した『汝、星のごとく』と
2024年本屋大賞にノミネートされている『星を編む』です。
『汝、星のごとく』は、ある男女の学生からの出会いから
大人になっていく過程が描かれていくのですが、
こういうことってあるよなぁ、とか、今ではこの選択が間違っているってわかるけど、
このときはがこれが正しいと思えたよなぁ、とか共感できるところもすごく多いんです!
あとは凪良ゆうさんの美しい文章に惹かれていき、どんどん読み進められると思います。
『星を編む』は、『汝、星のごとく』のその後のストーリーが描かれています。
『汝、星のごとく』ではスポットライトを浴びなかった人たちを軸に
話が進んでいくのですが、これがまたいい!(笑)
どの人物も人間味あふれて魅力的です!私はあの北原先生の不器用な感じがすごく好きですね
どちらの作品もストーリーが感動するのはもちろんなんですが、
登場人物が紡ぐ言葉や考えがとても素敵で美しいです。
非常に読みやすく先が気になるので、あっという間に読めてしまうと思います。
『汝、星のごとく』のあとのストーリーで『星を編む』があるので、読む順番にはお気を付けください!
すっかり凪良ゆうさんの作品のファンになってしまったので、別の作品も読んでみようと思っています。
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まとめ(ブクログも見てね)
いかがでしたでしょうか。
まずは寝る前の数10分を読書に変えてみるところから始めてみると、
読書の魅力に気付けるかもしれないです!
ブクログでも『よしぞう』でやっているので、
もしよければ私の本棚も確認してみてください!
ぜひ読書ライフを楽しみましょう!